もくじ
脚長差&骨盤矯正


- 姿勢が悪くいつも腰痛や肩こりに悩まされている
- 同じ姿勢を長い時間とるのがきつい
- 片脚ばかりに体重を乗せることが多い
- 自然と足を組んでしまう
- 歩くときにがに股になる
- 姿勢が悪くいつも腰痛や肩こりに悩まされている
- 同じ姿勢を長い時間とるのがきつい
- 片脚ばかりに体重を乗せることが多い
- 自然と足を組んでしまう
- 歩くときにがに股になる

骨盤のずれは万病のもと
腰痛や肩こりは骨盤と深い関係があるんです
骨盤は、頭や背骨を中心とした上半身を支える土台と言われています。
この土台である骨盤がズレやねじれを起こすことで、肩こりや猫背などの上半身のトラブルが起こります。
また、骨盤のズレにより下肢長差(足の長さの違い)が起こることもあります。まっすぐに直立していると思っていても、足の長さが違う状態で立っていればそれだけで体はゆがみ、腰痛や股関節など骨盤周辺の痛みや違和感といった症状として現れてきます。
骨盤の進化は内臓との位置関係にあり!?
ヒト(ホモ・サピエンス)の骨盤は、サルなどの骨盤とは大きく異なります。それは、長い年月をかけて進化し、《直立二足歩行》を獲得したことと深い関係があります。
それぞれの骨盤の特徴として、サルの骨盤は横に狭く縦に長いのに対し、ヒトは横に広く縦に短い形をしています。四足歩行のサルの内臓は重力により真下の地面方向に引っ張られますが、二足歩行のヒトの内臓は真下の骨盤に収まります。
骨盤が安定するということは、内臓(臓器)の安定に繋がるとも言えます。
男性と女性は性格だけじゃなく骨盤も違うんです!
骨盤には、サルとヒトで違う部分がありますが、ヒトの男女でも違いがあります。
まず、女性の骨盤は男性と比べて丸みがあり《たまご型》のようになっています。この形に進化した要因として、女性には赤ちゃんを産むという大切な役目があるからです。男性よりも大きく成長した女性の骨盤は、伸縮もしやすいがゆるみやすいという特徴があります。また尿道、膣、肛門とたくさんの臓器を収容するため骨盤の筋肉(骨盤底筋群)も複雑に重なり合います。

一方、男性の骨盤は縦長で《ハート形》のような形をしています。女性よりも筋肉量が多い男性は、運動不足などにより固まる筋肉も多くなります。骨盤周辺の筋肉が固まると、股関節周辺や腰周辺の固さも出現し、女性の腰痛とは違った要因でトラブルが起こってきます。
骨盤をちゃんと戻したいなら!
骨盤矯正だけでは骨格矯正にならない本当の理由
上記に記載しているように、骨盤がずれたりゆがんだりする原因は一つではありません。様々な要因が重なって起こることがほとんどです。でも、その原因をすべて探し出し解決しようとするならば、それだけで体が疲れてしまいます。
これを解決する方法はただ一つ、それは『ずれにくい骨盤を手に入れる』ということです。
まず、骨盤矯正でずれたりゆがんだりした骨盤を元に戻します。次に、その状態を安定させる為に背骨や骨盤周囲の『筋力トレーニング』を合わせて行います。そうすることで、本当の意味で骨盤が矯正され、ずれにくい骨盤を自分のものとすることが出来るのです。
骨盤矯正に必要な筋力トレーニング
骨盤矯正に必要な筋力トレーニングは、整骨院に隣接する『からだライブワークス福岡』で行っています。骨盤のずれ方によって筋力トレーニングの内容が変わりますので、施術者とトレーナーが話し合いながら体に合うメニューを決めていきます。
簡単に説明すると、骨盤が傾いている方には体幹や下肢の前面後面のトレーニングを行います。また、骨盤が開いている方には下肢の内側や外側、骨盤底筋群等のトレーニングを行います。そして、すべての方に行っているのがトレッドミルでのウォーキングです。ウォーキングには骨盤自動調節機能という特徴があり、歩くだけでも骨盤は自然と矯正されていくのです。

体力に自信がなくても、やり方が分からなくても大丈夫です。私たちと、やれることをやれる分だけ頑張ってみましょう!