もくじ
未来を創る仕事を一緒に
「人がいないと始まらない」
整骨院なかきどでは、健康を追求し、お客様の未来を最優先に考える姿勢を持つ整骨院です。
新しい働きやすさの概念「ピープルビジネス」を採用することで、従業員の満足度を向上させ、より良い未来を実現しています。
ピープルビジネスとは
一言で言うと「人がいないと始まらない」AIで取り換える事が出来ない
「人」という価値を提供していくためのシステムです。
当院ではクルーが健康であることが周りも幸福にし、その姿勢はお客さまにも届くと研修やミーティングの中で伝えています。
【働く】と【動く】の違い
研修やミーティングでは
【働く】と【動く】の違いについて話すこともあります。
大きな違いは、『価値を生んでるかどうか』
何も考えず、目的もなく、ただただ動いているだけの人を評価する事は出来ません。
考えを持ち、目的を持って行動している人間は、そこに価値を生みます。
「動き=業務」基本的な業務
「働き=仕事」自主的に考えその場にふさわしい立ち振る舞いで積極的に動いている
「働く時間」を1人1人のスタッフが意識して取り組むとこでスキルアップや成長し続ける土台になっていきます。
職種の呼び方かたを変えた
整骨院の受付及びお客さまの対応スタッフを
カスタマークルーと呼んでいます。
頭の中にある受付業務のイメージを切り替えてもらう事。どんな仕事内容だろう?という疑問や質問が生まれることで面接の前から積極的なスタッフを集めるための一工夫です。
他にもバックオフィスクルー、クレンリネスクルー、クリエイタークルーなど専門性を持った仲間が集まっています。
仕事内容の見える化

各業務、仕事内容の見える化を行なっています。
そして専門性を持ったスタッフの育成に力を注いでいます。
なぜ明確化するのか?みんなが同じようにいろんな業務を出来た方がよいのでは?
という声も実際にあります。
しかし過去の経験上、特定の人が業務過多になり離職理由にもつながりやすく負担が大きくなりすぎていました。
この業務は誰でも出来るという(自分が取り組まなくても良い)安心感は自主的な成長をやめてしまい、結果として「仕事をしない従業員」が他のスタッフのモチベーションを落としてしまうこともあります。
業務が一人の人に集中し、業務量が不透明ですと現状把握が困難になり、その人がいないと「わからない」事が増えてしまします。
欠勤者が出ても補完しあう体制労働環境を整え離職者の防止に努めています。
明確化することでスタッフは主に現場業務に従事し、マネージャーや院長はマネジメント業務を担当します。
スタッフの声

他の職場では子どもの発熱時も自分のシフトの代わりを見つけないと休めないとこもあり長く勤務しにくい環境だった。
休み明けに出勤して申し訳ない気持ちでいっぱいだったが
「大丈夫でしたか?」と優しく声をかけてくれて心が少し軽くなった。前向きになれる言葉かけをお互いにし合える環境だと感じている。
何をすれば満足してもらえるだろう?仕事として何をするか?
ただ動くのではなく考えて働こうと行動が変わった。
覚える事も多いがチェックに合格するとモチベーションがあがる。失敗ノートを作成し、自分の一日の行動を振り返り次につなげる工夫をしプロとしてと言う意識を持って勤務したい。
学びの場を

職種を分ける事、業務を明確化すること、業務ごとの適正勤務時間などを提示することで
子供のいる主婦の方でも働きやすい環境を整えています。
現在、勤務しているスタッフは生後2ヵ月から高校生までお子さんがいたりお孫さんがいらっしゃる方です。
昇給、スキルアップへの具体的な行動や方針を伝えています。
院内に勉強など出来るスペースも確保し、一人一人のやる気のサポートをしています。
家だと勉強しにくいスタッフも時間を見つけてセルフトレーニングのために勉強に来ています。
自ら学んでいく事、年齢が環境を言い訳にせず
「自分の未来を創造」していくスタッフが増える学びの場でありたいと考えています。
オープンなコミュニケーション

スタッフとのオープンなコミュニケーションを心がけています。
スタッフは自分の考えやアイディアを共有しやすく、組織の方針や目標に対して理解を出来ているか?疑問はないか?を伝えやすい環境を整えています。
透明性のあるコミュニケーションにより、スタッフは自分の役割や貢献度を実感し、モチベーションの向上にむけて取り組んでいます。
以前は山登りやレクリエーション、旅行などスタッフとのコミュニケーションを行なっていました。
この2、3年は新型コロナウイルスの影響により制限をしていました。解除になり徐々にではありますが以前のようにコミュニケーションを取る時間を増やせるようになってきました。
2023年9月から月1~2回のミーティングを実施しています。
こちらからの呼びかけや共有内容を伝えていくだけでなく、スタッフ側からの
「もっとこんな事を話したい、知りたい」が次々出てくる事が今後の目標です。
院長が思う「人財」とは

「ゼロから何かを作り上げたい」
「挑戦という言葉が好き」
「毎日ワクワクする仕事を望んでいる」
何事にも果敢にチャレンジできる人財を求めています。
失敗を成功への一歩と考えれる方には、やりがいとワクワクを感じることが出来る職場環境が整っています。
ミーティングや食事会、仕事以外でもスタッフ間交流など行っています。
その中でお互いの好きなことや出来る事がわかり「こんな取り組みをしていこう」「こんなイベントやっていこう」との声が自主的に上がるようになりました。

これからの整骨院なかきど
自分の事だけを考え、任された仕事を黙々とするような【スタンドプレイtype】ではなく、みんなで大きな目標に向って学びたい、行動したいと考える【チームプレイtype】を求める方には、その期待に応えるだけの情熱ある仲間が集まってきました。
現在の当社の規模は、とても小さく弱みもあります。
しかし、理念やビジョンは一世代では創れないとても大きなものです。
これを無謀と思わず【挑戦】と感じる仲間たちと
経営理念である「健康を創造し幸せをかたちにする」事を目指していきます!